お仕事のおしらせ / 『子どもが見える村』

 

関わらせていただいたお仕事はちゃんとご紹介しようと思い立ち、再びの投稿です。
再放送すみません。
 
たくさんの生き方や働き方を紹介している求人サイト 日本仕事百貨さんのコラムで、イラストをいくつか描かせてもらいました。
高知県・馬路村のコラム『子どもが見える村』のための絵です。
馬路村はゆずが有名らしく、ゆずをたくさん描かせてもらえてたのしかったです。
デザインは浦川彰太さん。いつもらくがきのような絵をスタイリッシュに使ってくださりうれしいです。
この記事のほかにも興味深い記事がたくさんあるので、ぜひ見てみてください。

お仕事のおしらせ / 『JAXA’s』097号


 

大きな月と、紙面いっぱいの宇宙を描いてほしい というお仕事をいただきました。
これはJAXAの機関紙『JAXA’s』097号のなかの「HUMANITY ON THE MOON」という特集ページのための月です。この特集の文章は熊谷麻那さんです。

人類が月に「住む」ということについて、こんなに研究が進んでいるなんて知らなかった。
夕方、洗濯物を取り込んだとき見えた月はとても遠く・とてもちいさく見え、人の欲求や好奇心はどこまで届くのだろうとはてしない気持ちになった。
ここから見る月はきれいだ。意味なく描きたくなる。
いつかもしも人類が月に移住できたとしたら、かつてのわたしたちがまるで物語の一部のように月を想って描いた日のように、地球のことを見る日も来るのだろうか。

https://fanfun.jaxa.jp/jaxas/no097/

たのしいおしごとをありがとうございました。

いろいろおしらせ

ご縁に感謝!な、いろいろのおしらせです

 
 
①日本仕事百貨さんのおしごと
高知県/馬路村についての記事で、いくつかのイラストをつかっていただいています。
デザインは浦川さん。わたしのらくがきをスタイリッシュにまとめてくださいました!
うまれてから今までずっと東京で暮らして、電車やら人ごみやらが年々苦手になってきて、そろそろくたばりそうだと嘆いていた矢先にいただいたこのお仕事。イラストを描くために馬路村のことを調べていたら、こういう生き方ができる場所もあるんだなあ...と涙ぐみました。記事もすごくおもしろく、馬路村にいってみたくなりました。すずなりのゆずには親近感がわきます。ほかの記事もおもしろいので、ぜひ読んでみてください。ご縁に感謝です。


②雑誌にのせてくださいました
お声がけいただき、1ページ分、絵などのせてくださっています。
こういう掲載情報を紹介するものなのかわからないのですが、ややこしそうな人に声かけていただいた編集者さんのお気持ちがとてもうれしかったのでご紹介です。感謝です。。
すごい人ばっかりのなかに自分がいて変な気持ちになりました。
 

③グループ展(?)のおしらせ
本や古物など、物販中心の展示..イベント?に参加させていただいています。東京は曳舟にありますgallery TOWEDさんにて。わたしはつくった冊子たち(WASURETA〜Ⅲは多分はつおひろめです) と絵を2点(新作ではありません)もっていっております。わたしの手持ちの古物は手放す気になれず値段もつけれずなにも持っていていませんが参加者の方々がいろいろ持ち寄っていておもしろそうでした。10/12-11/3、土日祝のみ営業。
TOWEDさんは最初に描いた花の絵をかざらせていただいた場所でもあって、時の流れを感じます。もっていった絵のひとつはそういえば最初に描いた花と同じピンクのカーネーションでした。
(*今回はスタンプラリーやってません!ごめんなさい。)

WASURETA WASUREMONOⅢ

 

2022年から、『WASURETA WASUREMONO』(わすれた わすれもの)というややこしいタイトルのシリーズの小冊子をつくってきました。その第3弾が、先日完成しました。ちょうど2年ぶりです。グレーの紙に、ことばと絵を青いインクで印刷して、束ねました。
 
第1弾は、いつかの帰路のスケッチを、黄色い紙に真っ黒いインクで印刷して束ねたもの
第2弾は、いつか見た夢をおもいだして「FLY ME TO THE MOON」という漫画としてかきおこしたもの ..わたしのことを好きだといってくれるあなたと、真夜中にどこまでも散歩するものがたり
第3弾は、第2弾の続編のようなものになりました。 ..夢から醒めてひとりのわたしが、おもいだせないあなたに向けて綴った手紙の断片
 
どこかでみかけたらお手にとっていただけたら幸いです
(取り扱ってくださるお店がありましたらご連絡ください)
後日ウェブショップにも載せる予定です