昨日から展覧会のための価格表の製作に取り掛かっている。二日がかりで作ることとなってしまった。別にいいのだけど、なんだか、恥ずかしい。
絵に価格を設定したら、価値を付けたみたいで怖くなる。 意味づけとか、魔法とか。本にすれば、少し紛れる。これは、然るべき苦しみ。
何かを絵にするときに、紙の上では私が目の前の事象に意味を与えているのかもしれないと思っていた。それは逆で、絵にすることで目の前の事象が私に意味を与えていたのではないかと、さっき、うずくまりながら気づいた。花も空も、私が虚しくならないように。ありがとうとさようならは、儀式のような、必要なこと。
誰かにとって大切な時間となるような、展覧会になりますように。

