大きな月と、紙面いっぱいの宇宙を描いてほしい というお仕事をいただきました。
これはJAXAの機関紙『JAXA’s』097号のなかの「HUMANITY ON THE MOON」という特集ページのための月です。この特集の文章は熊谷麻那さんです。
人類が月に「住む」ということについて、こんなに研究が進んでいるなんて知らなかった。
夕方、洗濯物を取り込んだとき見えた月はとても遠く・とてもちいさく見え、人の欲求や好奇心はどこまで届くのだろうとはてしない気持ちになった。
ここから見る月はきれいだ。意味なく描きたくなる。
いつかもしも人類が月に移住できたとしたら、かつてのわたしたちがまるで物語の一部のように月を想って描いた日のように、地球のことを見る日も来るのだろうか。
https://fanfun.jaxa.jp/jaxas/no097/
たのしいおしごとをありがとうございました。
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たのしいおしごとをありがとうございました。