
晩ご飯につくった「とりチリ」がとってもとってもおいしくて、今日はほんとにいい日だったような気がしています!
花の絵は、今日描いたので、今年10枚目だ。
以前むずかしかった部分が、むずかしくなく描けるようになっている。描いているあいだの葛藤も、苦労も、達成感も、いつの間にかなくなっていて、平坦。
もっとうまく描きたいという野望もわいてこない。すごく、変化だ。歳を取ったのかもしれない。でも、わたしは、その平坦、いいことだと思う。
虚構に生きると暇が生まれる。
小学生のころ、ゲームをやっていい時間が終わったあと、描きたい絵もなくて、蝉が鳴いていて、天井をボォ〜〜っと眺めて、「暇だなあ」と心の底から思った夏休みのある1日があった。そんな日を思い出すほど、最近、暇だと感じる時間がある。ははは。いいこと。