2024-02-14

花の絵が包装紙になりました

花屋duftさんにて、花の絵を包装紙につかっていただいています(第二弾です)。
ひろげるとこんな感じで、巨大なポスターのようになります。

duftさんは松陰神社前から
梅ヶ丘へ移転されました。
旦那さまの営む古着屋fernwehさんも同じ店舗内にてオープンされました。
先日ようやく伺ったのですが、人間も花も洋服も、あの空間にあるもの全部がぴかぴか光って見え、どこを切り取ってもきれいな絵みたいな(ものすごミーハーな感想ですけど)わあっとなる空間でした。
その日は慌ただしく去ってしまったのですが、またゆっくり伺いたいです。

近所の羽根木公園では梅祭りが開催されているそうで、駅周辺はにぎわっていました。
とてもいい公園らしいです。
お近くの方、ぜひいってみてください。



duftさんで買った花は、普段自分で選んで描いている花とは全然違うなあと 家に持ち帰って眺めていて感じました(今回、お花を店主ちえみさんに選んでもらったりしたからかもしれませんが)。
花瓶にさして飾っては、一本抜き出して描こうかと一瞬思いましたが、やはりこのままで鑑賞していたく、描かずに飾っています。

同じ花だというのに、この魔法にかけられたみたいな気持ちはなんなんだろう?と考えます。店主ちえみさんのまなざしや、姿勢を思い出したりしながら。
花に対しておもうことは、花を描いていなくても、そばに置いていなくても、やはりずっと変化し続けているように思います。
生きているから、ずっと変わり続けるのかもしれません。
 
諸事情あり段ボールだらけ・失敗した本だらけのこの家には少々浮いた存在ですが、しばらくいろんな気持ちで眺められるのがうれしいです。
しかし、シティーガールが急にやってきた感じで、そわそわします。

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●包装紙のデザイン
浦川彰太さん(→

●お店の場所
duft (→) / fernweh (→)
1540022
東京都世田谷区梅丘1丁目33-9
モンド梅ヶ丘ビル2F