三日前には大きな公園で、同い年の編集者、Kさんと。
昨日は多摩川の川辺で、数年ぶりに会うTさんと、長い間歩きながら喋った。
普段あまり人と会わないので、少し疲れた。でも楽しかった。
公園へ向かうバスの中では、久しぶりの人へ、長い手紙を書いた。
ここ数日、人の事を考えたり、人とよく、ふれあった。
私は人の眼にどういうふうに映っているのだろう。
特定の人を喜ばすことも、特定の人を貶すこともしたくない。個人的な事だけをしていきたい。誰の為にも生きず、ただただ自分の為に生きていかねば。そういう事を健全だと思っている。健全に生きていきたい。だからちょっと人と会うのが怖い。
Kさんが私に対して希望だと伝えてくれた。Kさんにはたくさんの友人が居るみたいだけど、なんかいつも一人っぽいところが安心する。私もずっと一人がいいな。群れは怖いな。
Tさんは、私と会える事が本当に嬉しいと伝えてくれた。
このごろ3、4年前の事をよく思い出している。最近人と会う時に映る景色はあのときの景色に似てる。あの時、よく人と会っていたな。
色々あったけれど、何にも変われてないような、ひどく変わってしまったような。
数年後に今日の事を思い返して、同じ事を考えるのだろうか。