今更ですが、先月開催した展覧会の記録。ケータイの写真ではつたわらない色ばっかりだった。仕方ないか。というより、そういうもんか。去年高円寺のpockeさんで花の個展をしたが、展示する場所によって、絵のかがやき方はこんなに変わるんだなと驚いた。duftさんでは極彩色のうつくしい花々が売られているので、生きてて、それにこんな鮮やかな花たちとかつて生きてた花の絵をならべたら負けるに決まってる…とどこかで不安に思っていたけれど、そんな不安わすれるくらいよかった。私の絵は私が思ってるよりもはるかに強く、絵は他人であるとも思った。こないだまで家の壁に雑に貼られていたくせに、もとからいたみたいな顔して花たちとならんでた。額装されてきれいになって、すました顔してぴしっときめてた。すこし恥ずかしい。店主ちえみさんは花のような人で、(写真撮るのが下手で悔しい)会えると嬉しい。自分もあんな綺麗な人になりたいと思う。
浦川さんデザインの包装紙は、ポスターとしても使えます。印刷物としてもかっこよくて、私は印刷について少し興味がわきました。この展覧会が終った今でも使っていただいています。花といっしょに、持ち帰ってもらえたらうれしいです。お近くの方は是非。
duftさん→★
(かっこいいデザイナーさん)浦川さん→★