にたもの②



にたもの①

 


まる、音、ガラス

 

 
いつのまにか聴き馴染みのある曲になっていた、トロイメライとか月の光とかジムノペディとかを、リピートして聴いてる。
それからわたしは最近、まるいものに惹かれているらしい、丸モチーフのものが気がついたらみっつ、手もとにあった。CDのまる、ガラスのまる(×2)。もっとあるかも?
そうそう、ガラスのことも最近よく、想いを馳せる。いいなあと思う。
 


なれないから、だから、なりたいなんて思わないで過ごしたいのだが、ここ最近、『ピアノの音』とか、『まる』とか、『ガラス』とかに、なれたらいいのに、と、何回も思ってしまう。
何も背負わず、まるになって、音の中を、跳ね回れたらいいのに。
透き通ったガラスの上に、ビー玉をやさしく置いたときのあの音が、自分から出てくるものだったらいいのに。
 
なれないので、これからも集めるだろう。
せめてそういうのでいっぱいの家で、狂って、ずっと花描いていよう…。
 
 
桜はほとんど散っちゃった。雨も降り、雷も鳴った。
あーあー

耳を澄ます

 (2025-1-28)
 
 (2025-2-27)
 
(2025-3-9)
 
(2025-4-8)

青の時間

 
 
夕暮れが過ぎたとき、部屋が青くなる時間がある。
その時間帯はままだ手元が見えて絵が描ける。
水の中のように気持ちがいい。
それに浸ってると、すぐ真っ暗になる。
いつも急いで電気をつける。
電気をつけると絵はただの紙と絵の具になる。
これは甘さだ。
ちゃんと狂おうって思った。
誠実ってどういうことか考え直そうと思った。