鍛錬

 

 
花の絵をざっくり累計してみたらあと10枚ほどで100枚。まだ到達していないけれど100枚描いても下手なものは下手なのだなあと思う。
わたしの絵の本流は花ではないと言われて、確かにそうだと感じた。花の絵は鍛錬なんじゃないかと言われ、それもそうかもと感じた。なにに対する鍛錬なのかと考えると言葉にできないけれど絵がうまくなるためとかではないのだろうな。
 
最近夜に黄金期のFlashアニメをつい見てしまう。見ると強烈な共感があり、凄まじい仲間感があり、自分の根幹はこれだったんだと思い出す。この湿度この暗さ。懐かしいはずなのに高画質のせいでそのまま当時に戻ったようでとにかく怖くなる。いろいろなことを思い出してくる。そうだった。見ていると漆黒になるので合間にB'zを挟んで均衡を保ちたいが今日なんかは身体のせいかだいぶ引っ張られてしまった。 
なんというか、でも、たぶん、わからないけど、自分の本流があるとするならばこっちだと思う。