絵・言葉・日々・生活 / 本についてのこと

 
現在、SUNNY BOY BOOKSさんにて開催中の展覧会「絵・言葉・日々・生活」に伴い、同タイトルの本も刊行しました。

その絵を描くまでのこと、描いていたときのこと、描きおわったときのことを言葉で綴り、絵は途中・または完成としたときの写真を載せ、綴じました。
あとがきとして添えた熊谷さんの言葉がうれしい。

カバーのみ、手製本で制作しました。
紙を選び、せっせと折り、タイトル部は薄い紙に印刷し、手貼りしました。
本をつくるということの罪深さのようなものを、出来たものを見ながらひしひしと感じながらも、ささやかではあるけれど製本作業を経た効果なのか、何度もの熊谷さんとのやりとりのおかげなのかは分かりませんが、今では作って良かったなと思っています。
 
読んでいただけたら嬉しいです。
きっかけを作っていただいた鷹取さん・サニーさんに大感謝です。
表紙に行き詰まったときに助言をくれたえほんやるすばん・荒木さんにも感謝です。
 
現在、SUNNY BOY BOOKSさん、またそのオンラインショップにてお買い求めいただけます。(→

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タイトル:絵・言葉・日々・生活
著者:市村柚芽
編集:熊谷麻那
装丁:鷹取愛
サイズ:約210×150mm
ページ数:28P
製本:中綴じ(カバー付き)
刊行:2023年6月
*100部限定