ごむの道
市村柚芽の作文や嘆きや記録のコーナーです。
2021-10-03
引っ越してから二枚目にできた絵。
花ばかり描いていたので、次に描きたくなるのはきっと自分の記憶の絵だろうと思っていたが、気づけば花よりもっと自分の内側からかけはなれたモチーフを選んで描いていた。
最近は自分からかけはなれた絵が描けることによろこびを感じる。
どうしたって自分が出てしまうようなモチーフを、いかに自分が出ないようにして描くことができるか。
自分を抑えて抑えて、抑えた先に表れたもの、はみでてしまうものを、見たい。
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