実っているけどよく見ると干からびていた。
小さい頃住んでた団地の横にも柘榴の木があった。南国に生えてるヤシやバナナの木ほど背の高い木だったような記憶がある。それは私が小さかったからかもしれないけど、未だに信じている。(写真は後日の実っている柘榴。)
仕事に行くまでの道のりで茶道/美術品店を通りすぎるとき、可憐で美しいリンドウの花が置いてあるのを横目に見ていた。
店から遠ざかる程そのリンドウが欲しい気持ちでいっぱいになった。
仕事が休みの日、その店に向かうと定休日でもないのに閉まっていた。
店を通りすぎる時の一瞬しか見てなかったから、見ていたと思われた景色は空想かまぼろしなんじゃないかと思った。
・・何時間かたった後に再び向かうと店は開いていて、確かにリンドウがおいてあった。
それはちゃんと美しかった。しかし値札もついてなく売り物じゃなさそうで、買えずに終わった。(相変わらず欲しい!)
私は黄土色で下書きしたあと赤でまた下書きをします。みなさんはどんなかきかたしてますか。