ごむの道
市村柚芽の日々の記録や嘆きのコーナーです
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海
高校生のときから毎年誕生日を祝いあっている友達が一人だけいて、年々グレードアップして今年は海をくれた。
私は今年は、友達の写真集を作って贈った。
浜辺を歩いてるとき、海水に濡れた砂浜が真っ黒で、日の光で流木や硝子や石がちらちら光っていた。
その光景はまさに宇宙みたいだったので、下を向いてる事忘れそうになった。見上げてるみたいで。
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