ごむの道
市村柚芽の日々の記録や嘆きのコーナーです
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横浜のバス停
生後3ヶ月のミチくんの瞳は地球のない銀河が見える窓みたいだった。
写真を撮らせてもらったけど、現像すると光で真っ白に飛んでいた。
バス停で帰りのバスを待ってる時、少し雨が降って来て友部正人の詩を思い出した。
宇宙船が来るような気がした。
ーー絵は、2019年<泥蛙>より
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