不安と安心の青

 

好きな街の大きな木と夕暮れ空。
小さな分岐がたくさん。途方に暮れるが美しい。あと、これくらいの時間の青はやっぱり好きだ。不安と安心がいいバランス。まんなかの青。

絵は、今日もうまくいかなかった。なんだかパッとしない。手応えはまったくない。春のせい、というわけでもなさそう、単純に未熟。それでも、まあ、描き終わったかな、というところで、コップのほうじ茶をぶちまけた。大惨事なのに心になんのダメージもないことを自覚、残念に思う。それでも反射的に拭いて乾かす。絵も無傷だった。
絵はむずかしい。とてもむずかしい。誰かや、なにかのための絵はとくにむずかしい。自分は絵が下手だ(描きたいものを描きたいときに自由に描けないという点で)。でももう上手になりたいとも思わない。練習なんて必要ないといつからか思い始めたが、それは、近道も遠回りもしたくない、と根っこの方で思っているからかもしれない。
都度ごめんなさいと言う(思う)。情けないし、うざったいだろうが、自分なりの優しさであって、。だからまあしょうがないのだ。
しょうがない。しょうがない。しょうがない。いろんなことがしょうがない。
できることをがんばる。小さすぎることでくじけるのをやめれたらいいな。