言葉にすることについて気づいたことがあったので、記録。
言葉にすると嘘になるような、嘘ではないけどなにか、しっくりこないような気持ちになることが昔からずっとあった。最近それについてお話ししていて、気づいた。
しっくりこないとき、その気持ちの表現方法を言葉にするのが間違っているのだ。
気持ちに罪はなくて、いや、そもそも、良いも悪いもなくて、その存在をただゆるしてあげるのが、適切。優しい。
もともと輪郭がないものに、無理やり形を作る必要などなかった。それは自分においても、他人に対してでもそう。
もっと曖昧な中で生きていっていい、はず。
でも、言葉にすることで、なりたい自分になれるという事もわかった。
人に優しくするって簡単なことだったようだ。
わからないもやもやを言葉にして口に出した時点で、だいたい「ほんと」になっていくので、その仕組みを利用して、ためしに相手にとって一番優しいことを言ってみる。やってみる。多分そこに愛があればの話だけど、嘘みたいに、しっくりきたりする。魔法みたいな。
何もかも簡単で、実は全部大丈夫じゃん!と、思った。
あんまりにも長い梅雨がおわって
夏が来たね。夏が。