ごむの道
市村柚芽の作文や嘆きや記録のコーナーです。
2020-06-22
公園の雨
夢の中で ぼくは 君の街にいた
君の街で ぼくは 君と話していた
目が覚めて ぼくは 別の街にいる
別の街にいて 君を 思い出している
朝から 目に見えない雨が降っている
ぼくは 目に見えない雨に濡れている
ー友部正人 公園の雨 より
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