ごむの道
市村柚芽の日々の記録や嘆きのコーナーです
✷日記
✷おしらせ
✷展示の記録
✷本
✷らくがき漫画
✷おしごと
町
近所のタバコ屋さんが気づくと閉まり、そこそこ大きな一軒家は知らぬ間に取り壊され土にはがらすの破片や瓶や家具の断片が埋もれていた。
通りすぎる時に目に映る景色は当たり前という顔をしてくれた。そんな町のお陰でこの場所が帰るところと分かる。
私は雨が好きなのではなく町に降る雨が好きみたいだ。
次の投稿
前の投稿
ホーム