10点の執念

 
 




 (2025-3-1,3-2)
中野富士見町と町田
自分にしては珍しく土日とも外出する日だった。
電車に酔ったのか人に酔ったのかわからないけれど何かに酔って駅に座り込んでしまった。

会いたかった人に会えても話したかったことわすれて、どうでもいいことしか話せなかった。見たかった展示は周囲の雑音があるとだめで、頭に入ってこなかった。
でもまあ、しょうがないんでしょうね。会いたい人がいること、行きたい場所があること、そしてそれらを実行したこと、こそが、自分にとって、大事なこと。できないことではなくてできることに執着すべしだと思うようになってきた。もうどんどんあきらめていきます。
 
だめだめになる、という現象を、ただの現象とせずに、症状と呼ぶこと、そして名前をつけることはきっと簡単なのだろう。でも、ここ最近、そんなものいらないやと思うようになった。去年の暮れはそんなことで深く悩んでいた。最近、少しだけ腹を括れた。100点中10点しかとれなくても「できない」判定にはしないで、10点の「できた」を、執念深く味わう人でいたい。自分には自分の幸福があると分かった。今更ながら。
「いい日だったな」と思うのは、へとへとでも、こういう日。

画像1枚目...頭にぶっ刺すこともできるひよこもらいました うれしい!
画像2枚目…夜のお散歩。アフロに長い枝刺しまくっている人がついている木
画像5枚目...町田の空、なんか広かった。町田のブックオフ大きくて最高で、チャゲアスとASKAのCD500円で買えました✌