小さな犬・怪異

 

今日は髪を結わずに出掛けてみた。思ったよりも長くて、変な感じがした。
最後に美容院に行って、値上げの知らせを聞いてから行かなくなって1年くらい。
すごく伸びた。
どこまで伸びるかなあ この髪…


道でとても小さな犬を見た。
わたしは一瞬、顔から足が生えてるように見えてびっくりした。
それでじっと見ていたら、周りの人も見ていた。 
とても小さな犬だった。
 
 
先週の2日間の記憶が一切なく、パソコンや携帯の履歴を遡っても思い出せないし、毎日開くことにしていたノートも空欄で、絵も描いてない。
怪異か怠惰か夏バテか…わからないけどしっかりせねばと、今日はやることノートにたくさん記入しました。

断片 ( 2025-6 )




 
 (2025-6)
バス乗って遠い町に行った日

ぴかぴか野菜

 

 
最近八百屋さんで野菜が安いし、色がきれい。ぴかぴかしている。うれしくなりますね。
今日はすごい量の夏野菜の焼き浸しとかぼちゃの豚汁をだらだらと作って、夜ごはんに食べました。
毎週生姜を買うようにしていて、使い切れなかったぶんは週の終わりにジンジャーシロップにする、永久機関ができた🫚
 
今日はずっとだるくて、目がまわったようだった。ほとんど家にいて、小分けに料理しては休んで休んで、夜になってようやく少し絵を描けた。早くもバテているなあ、、

先週の買い物メモの「えのき」

WASURETA WASUREMONO Ⅳ



『WASURETA WASUREMONO』(わすれた わすれもの)という謎冊子シリーズ、第四段ができました。今回は、桃色の本、漫画です。
春の海辺にころがっていた、たくさんの桃色の石のことを思い出して作りました。
どこかでみかけた際には、お手にとっていただけたら幸いです。 
ネットショップでも購入できます。










断片 (2025-6)











(2025-6)
雨が上がって お散歩

流れ星のライオン

 

 
終わりを想像して寂しい気持ちになるより今ある風景をちゃんと見て味わうほうが意味があるし、大事。..と、ずいぶん前から知ってた真理を、涙ぐまない目で、頭と体で普通に考えた。
 
「時間」という場所で、「わたし」がうしろを振り返ったとき、「昔のわたし」が泣いているような気がしていた。目を凝らして見たら「昔のわたし」だと思ってきたものは「わたし」だった。「わたし」は子どもで、大人で、そのどちらでもない。いつでもあの日に、あの日に帰れる。たくましいよ。
 
うーん大人になるってこういうことなんかなあ、と思ったり
最近それにちょっと近づいたのかなあ と思ったり

丸く、まるく

 

 
晴れだったのに次第にくもってきて、部屋もいつもより早く暗くなって、真っ暗なことに気づかないまま絵を描いていた。手もとにある花を見て描く気にもなれなく、塗りつぶして空想の花を描いた。 色の判別がつかなくなってきたころ、もういいかと思って切り上げた。
 
花を描きだしたころ、花がとても嫌いだった。描き続けて数年、嫌いが好きになって、好きが大好きになって、ちょっときらいになったりして、それでも続けていたら、そういう感情がちいさくなった。裏返るような感情に突き動かされて描くのでなく、今日のようなぼんやりのまま描けるようになったことは、変化なのか、退化なのか、ただ丸みを帯びてきたということなのか、
 
「わざとらしい力で抱くような 時は過ぎた」
って詩が好きで、今日は『river』を何回も聴いた。
ちゃんと年をとりたいなあ

いつか流れ着くだろう

 

 
きれいな硝子の箸置きを買ってしまいました。
絵への興味がどんどん消えかかっている代わりに
硝子とかお皿とかへの興味がぐんぐん湧いている。

周りの人たちは「大丈夫?」ってくらい忙しそうな中
最近のわたしはまた、架空の暇に襲われています
そんなわけでゲーム機「DS」を買ってマリオをしたり
電子レンジが復活したのでお菓子を焼きまくったりしています。
お菓子は、作るは天国、片付けは地獄…
そろそろ自重せねば、片付けも、食べるのも、追いつかない。 

あと最近夏目漱石の『硝子戸の中』を買ってみた、
読めるかなあ、読めたらいいなあ、マリオの合間に
 
 

 
昨晩寝る前、チャゲアスの『Mr.Jの悲劇は岩より重い』のLIVE映像をみていた。
ASKAのダンスが思ったより全力で、全力をみたくて何回も再生してしまった。
CHAGEを見る。全力ASKAの横で、どじょうすくいみたいな動きしてた。
おもしろくて何回も見てしまって30分くらい経ってた。  

断片 (2025-6-6)


 




(2025-6-6)
井の頭公園
最近引っ越してきたともだちと
かき氷たべたり おさんぽしたり