2023-12-19

『花』 / 卸販売のおしらせ


今日はだいぶ冷えますね。
皆さまお元気でしょうか、
卸販売についてのお知らせです。

 
 
すこし前に刊行した「花」(果林社)の卸販売を私個人でも始めます。
既にたくさんのお店に置いていただき、ほんとうにうれしいです。
陳列してある様子をながめては、実感がないけれどうれしいようなくすぐったいような…不思議な気もちになります、
ありがとうございます。


卸販売についてのページを更新しましたので、ご一読の上、ご検討ください
書籍の内容や仕様についても、別の記事に投稿してあります
下記のリンクから飛んでみてください
 
「卸販売について」のページ→
「書籍・花について」のページ→
 
【条件】
①販売価格(上代):税込3,520円
②卸値(下代):税込2,464円(7掛け)
③お支払い方法:後払い/お振込
④送料:ご連絡いたします / 下代二万円以上のご注文で送料無料とさせていただきます

ご連絡はこちらまでおねがいいたします
mebachiponponmaru@yahoo.co.jp

※ 卸販売の窓口は ほかにもあります
 発刊元である「えほんやるすばんばんするかいしゃ」とのお取引のほか
 トランスビュー経由でも仕入れが可能です
 条件等がすこし違うため、都合のよい窓口からお取り引きください
 
「えほんやるすばんばんするかいしゃ卸販売条件」のページ→


 
刊行してからしばらく経ちました
最近は<花>をテーマに絵を描けずにいます
今はそれを描く必要がないのだと思います
 
描かなくても、家に花を飾ってみたりはしています  
花を見ると心が安らぎます
昔よりは花を好きになったのだと思いました
それにしても、冬の花は強くてすごいです
もう一ヶ月は咲いたままのカーネーションが台所に飾ってあります
 
描こうと思っていなくても、描いている絵のなかで いつかの花があらわれたりしました
いつのまにか風景の一部として描けるようになっていたことに
驚きと安心とちょっとの虚無を感じました
 
次<花>を描くときは どんなときなのだろう
不安が大きいですが とにかく生きていこうと思います

市村柚芽